旨い酒
2008年12月28日
長沼町のどぶろく「輝陵」
2008-No.103【No.664】
ある日、知り合いから「長沼のどぶろくがあるからおいで!!」とメールが来た。「長沼のどぶろく?」。お恥ずかしい話、このメールが来るまでは「どぶろく特区」も知らなかった。
「どぶろく」とは漢字で「濁酒」、濁り酒とも呼ばれ、炊いた米に米麹や酒粕などに残る酵母などを加え作る酒だ。簡単に作る事は出来るが、日本では酒税法において許可無く作ると違法となる。
しかし、小泉政権の時の「構造改革」で特定の地域に限って規制を緩和、撤廃する、構造改革特区として導入され2004年から「どぶろく特区」として認定された地域でどぶろく造りが始まった。
北海道では「長沼町」だけが認定され、それが今回の「長沼町のどぶろく」なのである。
ここ数年で道産米の評価が高まっており、その米で作るどぶろくが美味しくないはずが無い。
今回、飲んだ「輝陵(きりょう)」は生タイプで品種は「ななつぼし」。爽やかな甘さと酸味、炭酸ガスのスッキリ辛めの飲み口は日本酒では味わえないサッパリ感があり、なまら旨い。
「輝陵(きりょう)」には他にも「ほしのゆめ」や「おぼろづき」等があり、飲み比べてみるのも楽しいだろう。長沼町の新たな特産品としての期待が高まる。
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しかし、小泉政権の時の「構造改革」で特定の地域に限って規制を緩和、撤廃する、構造改革特区として導入され2004年から「どぶろく特区」として認定された地域でどぶろく造りが始まった。
北海道では「長沼町」だけが認定され、それが今回の「長沼町のどぶろく」なのである。
ここ数年で道産米の評価が高まっており、その米で作るどぶろくが美味しくないはずが無い。
今回、飲んだ「輝陵(きりょう)」は生タイプで品種は「ななつぼし」。爽やかな甘さと酸味、炭酸ガスのスッキリ辛めの飲み口は日本酒では味わえないサッパリ感があり、なまら旨い。
「輝陵(きりょう)」には他にも「ほしのゆめ」や「おぼろづき」等があり、飲み比べてみるのも楽しいだろう。長沼町の新たな特産品としての期待が高まる。
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2008年03月31日
石狩市「日本地麦酒工房」の「そばらしい」
2008-No.31【No.593】
スーパー「イオン」の食品売り場を散策中に発見。それは「そばらしい」。金のラベルに緑色で書かれたそのコテコテの駄洒落に思わず吹きだしてしまった。
おまけに醸造責任者の大杉康晴氏の笑顔のイラストも笑いを加速させる。
そして、330ml入りで450円という少し高い価格だったが、限定5,000本という事もあり、くだらないギャグに敬意を表しカゴに入れる。
製造元の株式会社「日本地麦酒工房」は札幌藤女子大学とのコラボレーションにより共同開発した「カナストーリー」で有名になった石狩市の地ビール工房だ。
カロリーや糖質が気になる歳の自分なのだが、ルチンを含んだ石狩産の牡丹蕎麦の実を原料に使った香り良い、さわやかな発泡酒に仕上がっている。蕎麦を肴にビールをやるのと同じなのかは微妙だが、蕎麦の風味を感じる面白い発砲酒だ。
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製造元の株式会社「日本地麦酒工房」は札幌藤女子大学とのコラボレーションにより共同開発した「カナストーリー」で有名になった石狩市の地ビール工房だ。
カロリーや糖質が気になる歳の自分なのだが、ルチンを含んだ石狩産の牡丹蕎麦の実を原料に使った香り良い、さわやかな発泡酒に仕上がっている。蕎麦を肴にビールをやるのと同じなのかは微妙だが、蕎麦の風味を感じる面白い発砲酒だ。
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2007年10月02日
増毛町「国稀酒造」の初代泰蔵
2007-No.104【No.523】
酒好きの私の場合、増毛の観光スポットと云えば、暑寒別岳の伏流水で仕込まれる日本酒に定評がある、日本最北の酒蔵の「国稀酒造」を思い浮かべる。
その「国稀酒造」が最近の九州焼酎ブームの影響か、明治33年から昭和18年まで「酒粕」を原料に造られていた「日の出」という名の「粕取り焼酎」を復刻させた。その名は国稀酒造の創業者である本間泰蔵氏から取った「初代泰蔵」だ。
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2005年09月16日
余市ワイン「ツバイゲルト・レーベ」にはブリのカルパッチョを合わせてみた。
余市ワインの「ツバイゲルト・レーベ」をブリのカルパチョと頂いてみた。オーストリア原産のツバイベルト・レーベを余市で収穫し、樽熟成されたワインだ。
重厚なボディながら爽やかな香りとあっさり感が料理にもピッタリの逸品です。
実は余市ワイン工場に知り合いがいて、訪れた時に工場内を案内して頂いた。工場を見学し、生産者が見えるワインは身近な感じがして更に美味しく頂く事が出来る。
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2005年09月02日
乙部町富岡農場のミスタージンギスカン
これは「赤ワイン」なのである。先月、青森ツーリングから帰ってきてイチバンに食べたかったのが「ジンギスカン」だった。やっぱ、私は根っからの道産子である。
「ホクレンショップ」で買い物中に見つけたワイン「ミスタージンギスカン(Mr.Chinggis Khan)」。何ともまあ、微妙な商品名なのだが、値段(550円:税別)、容量(360ml)が手頃なので、早速、試してみる事にした。ブドウの種類は「セイベル」でアルコール度数は15度未満。数量限定(らしい)
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2005年06月09日
「樽熟成大分麦焼酎」には旬の海の幸を合わせてみた。
最近、焼酎は「芋」ばかりなのだが、この樽熟成麦焼酎は焼酎というよりウィスキーに近い感じだ。
寿都産の牡蠣は初めて頂いたのだが、大きく味も良くて驚いた。麦焼酎にもピッタリである(写真2)。北海道の太平洋やオホーツク側で盛んに行われている養殖牡蠣は波の荒い日本海側では静穏域が確保しにくいことなどから殆ど小規模な試験養殖の域を出ていなかったが、1997年に初めて商品として初出荷し現在は「寿ガキ」として徐々に定着しつつある。道東の牡蠣は普通12月から3月くらいまでに対し、「寿ガキ」は春の雪解けで寿都湾に流れ込む川が増水し、栄養分が多くなり、水温の上昇期と産卵時期がほかの海域とずれていることから、道東の牡蠣の流通が終わりかける4〜6月に出荷している事も成功の要因だ。
本日のオススメの刺身は「カワハギ」だ。ご覧の通り、肝と山ワサビが嬉しい。癖のないシコシコの白身はこれも又、最高である(写真3)。
そして、アッサリ麦焼酎にピッタリの「ギンダラの味噌漬け焼き」。分厚い身に脂も乗っており、思わず御飯も欲しくなってしまう。
たまには「芋」以外の焼酎も良いと感じた日だった。
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寿都産の牡蠣は初めて頂いたのだが、大きく味も良くて驚いた。麦焼酎にもピッタリである(写真2)。北海道の太平洋やオホーツク側で盛んに行われている養殖牡蠣は波の荒い日本海側では静穏域が確保しにくいことなどから殆ど小規模な試験養殖の域を出ていなかったが、1997年に初めて商品として初出荷し現在は「寿ガキ」として徐々に定着しつつある。道東の牡蠣は普通12月から3月くらいまでに対し、「寿ガキ」は春の雪解けで寿都湾に流れ込む川が増水し、栄養分が多くなり、水温の上昇期と産卵時期がほかの海域とずれていることから、道東の牡蠣の流通が終わりかける4〜6月に出荷している事も成功の要因だ。
本日のオススメの刺身は「カワハギ」だ。ご覧の通り、肝と山ワサビが嬉しい。癖のないシコシコの白身はこれも又、最高である(写真3)。
そして、アッサリ麦焼酎にピッタリの「ギンダラの味噌漬け焼き」。分厚い身に脂も乗っており、思わず御飯も欲しくなってしまう。
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