2015年10月21日
秋田市「居酒屋えん」
2015-No.44【No.1188】
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秋田市山王で地元秋田市民にも根強い人気を誇る「居酒屋えん」の紹介です。
前日は川反、前回の秋田山王では「酒盃」に行ったので、今回はネット等でも評判の店、心粋厨房「獬(しえ)」を目掛けてホテルを出て探し当て、入店したのだが、予約で満席になっており、残念ながら、他の店を探す事となった。
山王は秋田市内で川反に続く繁華街で良さそうな店も多い。一通り、探しまわって決めた店が今回紹介する「居酒屋えん」だ。靴を脱いでカウンターに腰掛ける。奥では大人数の宴会が行われており、賑やかだ。
メニューを見るとどれも旨そうな料理ばかりで目移りしてしまう。この店を選んだのは正解だと確信する。 先ずはビールをオーダーし、「きんきんのあら煮」と「ピンピン焼き」をオーダーする。「ピンピン焼き」は福井が発祥で山芋のもんじゃ焼きの様な感じ、タコやエビや卵も入っておりビールにピッタリでなまら旨い!
カウンターの前では店主が料理を作っており、女将さんがそれを横でサポートしている。ビールの次は当然の様に日本酒だ。松倉地区の農家の人達の「大曲仙北無農薬栽培研究会」の自然米酒松倉(出羽鶴)をお願いする。無農薬の自然酒は初めて頂いたが、香りも味もしっかりしており、すんなりと喉を通る旨い酒だ。
旨い酒を呑むと食も進む、幻とされる「男鹿の棒穴子焼き」をお願いする。棒穴子の正体は「クロヌタウナギ」でウナギや穴子の仲間ではなく「ヤツメウナギ」に近い。男鹿と新潟の一部でしか食べられない希少価値の高い珍味だ。男鹿と言えば、2007年の夏に訪れた「食事と宿 夕なぎ」を思い出す。又、行きたいが営業はされているのだろうか?
さて、出て来た「男鹿の棒穴子焼き」を頂く。皮は香ばしくパリパリで中はホルモンの様な食感で柔らかく、味は穴子の蒲焼きみたいでなまら旨い!。日本酒にもピッタリで盃が進む。
刺身は秋田南部の金浦の「鯒(こち)」をオーダー。鯒(こち)はこっち(北海道)では上がらない白身の魚で、コリコリの食感は少し八角にも似ていて美味しい。その土地の地魚を頂くのも旅の醍醐味である。
次の酒は「太平山生酛純米(小玉醸造)」で秋田産美山錦を太平山の生もと造りで醸した純米酒で旨みがあり、のど越しも良い。
大将と女将さんの人柄なのか、ホッとする雰囲気で旨い酒と旨い肴が沢山の次回も訪れたい名店である。
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続きがあります!
「続き」には追記の文章、 ストリートビュー、Googleマップ、店舗の基本情報(所在、電話番号、営業時間、定休日、他)などが記載されています。
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前日は川反、前回の秋田山王では「酒盃」に行ったので、今回はネット等でも評判の店、心粋厨房「獬(しえ)」を目掛けてホテルを出て探し当て、入店したのだが、予約で満席になっており、残念ながら、他の店を探す事となった。
山王は秋田市内で川反に続く繁華街で良さそうな店も多い。一通り、探しまわって決めた店が今回紹介する「居酒屋えん」だ。靴を脱いでカウンターに腰掛ける。奥では大人数の宴会が行われており、賑やかだ。
メニューを見るとどれも旨そうな料理ばかりで目移りしてしまう。この店を選んだのは正解だと確信する。 先ずはビールをオーダーし、「きんきんのあら煮」と「ピンピン焼き」をオーダーする。「ピンピン焼き」は福井が発祥で山芋のもんじゃ焼きの様な感じ、タコやエビや卵も入っておりビールにピッタリでなまら旨い!
カウンターの前では店主が料理を作っており、女将さんがそれを横でサポートしている。ビールの次は当然の様に日本酒だ。松倉地区の農家の人達の「大曲仙北無農薬栽培研究会」の自然米酒松倉(出羽鶴)をお願いする。無農薬の自然酒は初めて頂いたが、香りも味もしっかりしており、すんなりと喉を通る旨い酒だ。
旨い酒を呑むと食も進む、幻とされる「男鹿の棒穴子焼き」をお願いする。棒穴子の正体は「クロヌタウナギ」でウナギや穴子の仲間ではなく「ヤツメウナギ」に近い。男鹿と新潟の一部でしか食べられない希少価値の高い珍味だ。男鹿と言えば、2007年の夏に訪れた「食事と宿 夕なぎ」を思い出す。又、行きたいが営業はされているのだろうか?
さて、出て来た「男鹿の棒穴子焼き」を頂く。皮は香ばしくパリパリで中はホルモンの様な食感で柔らかく、味は穴子の蒲焼きみたいでなまら旨い!。日本酒にもピッタリで盃が進む。
刺身は秋田南部の金浦の「鯒(こち)」をオーダー。鯒(こち)はこっち(北海道)では上がらない白身の魚で、コリコリの食感は少し八角にも似ていて美味しい。その土地の地魚を頂くのも旅の醍醐味である。
次の酒は「太平山生酛純米(小玉醸造)」で秋田産美山錦を太平山の生もと造りで醸した純米酒で旨みがあり、のど越しも良い。
大将と女将さんの人柄なのか、ホッとする雰囲気で旨い酒と旨い肴が沢山の次回も訪れたい名店である。
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