2010年12月13日
札幌市白石区「カレーのチャンピオン 札幌白石店」

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二回続けての「カレー」ネタです。
2010年秋、長年、待ちに待ち続け、やっと北海道上陸を果たした「カレーのチャンピオン 札幌白石店」に行って来た。
なまら旨い!北海道。管理人の私は北海道在住者の中で生涯「Lカツ」を食べた回数ではトップクラス(であろう・・・)、今でも「ターバン、喰いてぇ」と言ってしまう自他共に認める?「チャンカレファン」なのである。
自宅の冷凍庫には「本店」lから取寄せた「カレーパック1kg」を隠し持ち、オリジナルステンレス皿2枚、オリジナルフォーク(黄色)2本も持っている。
※ 大学時代には「金沢カレー」も「カレーのチャンピオン」も「チャンカレ」も存在しない言葉だったが、現在の呼称として使う。
※ 2006年の「カレーのチャンピオン」の記事はここをクリック。
※ 続きがあります!。
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先ずは「ターバン、喰いてぇ・・・」の説明。大学時代、毎週の様に食べていた「石川県野々市町(金沢市の隣り町)の(タナカの)ターバンのLカツ」(9割以上はサービスタイムに食べる)を禁断症状の様に食べたくなった時につぶやいてしまう。
ここで言う「ターバン」は当時の店名であり、「カレーのチャンピオン」に店名を改称したのは1996年7月。元共同経営の会社が「ターバン」という商標を登録し、改称を余儀なくされたが、元祖が改称とは悲しい事実である。
因にその会社は現在、清算会社ではあるが金沢市内に「カレーハウス ターバン」として営業中。当時、こちらへは1、2回しか行ってない。
自分にとっての「金沢カレー」は創業者の「田中吉和」氏の作った「ターバンカレー」であり、それが元祖であり、それ以外は認められないのだ。空きっ腹を抱えた大学生を店の奥の方で優しく見守る寡黙な料理人だった「田中吉和」氏は2007(平成19)年7月、享年76歳でこの世を去られた・・・合掌。
※「金沢カレー」に関してはネットで検索すると改称の経緯などが詳しく記されている。
さて、期待に胸を膨らませ車を走らせ「カレーのチャンピオン 札幌白石店」に向かう。地図で確認はしたのだが、曲がるべき「サンクス」前を左折せずにやや迷う。店自体は本店同様に黄色と赤なので目立つ。店前の駐車スペースに車を停めて店内に入る。
自動食券器で迷わず「Lカツ」をオーダー。ちゃんと「サービスタイム(11:00~14:00)」を設定しているのも良しである。カウンターにつくと大きなプラスチック製のコップが出て来る。
事前に「フォークではなく先割れスプーン」だという情報を得ていたのだが、何故、先割れスプーンなのか?。出て来た先割れスプーンを「フォークに変えてくれませんか?」と言うと本店と同じ黄色い柄のフォークを持って来てくれた。ちゃんと用意しているのに何で先割れスプーンなのだろう?まさか、「フォークでカレーなんか食べれない!」というクレーム対策なのだろうか?
「金沢カレー」の「特徴」としては絶対にフォークで食べるべきなのであるが、この件に関しては何度か通って真意を確かめる事にしようと思う。
次に「福神漬け」、盛り放題は当然なのだが、北海道?では何故か人工着色料などを使った真っ赤な「福神漬け」が一般的でここでも真っ赤だった。本店の「福神漬け」の色はオレンジに近い茶色なのでこれにも拘って欲しいと思った。
さて、見た目だが、やはり少々、キャベツが少なく、具も少ない気がするが、恐らくフランチャイズのマニュアルがそのようになっているのであろう。
北海道で初めて店舗で「チャンカレ」を口に運ぶ。「なまら旨い!」。感動が旨さを引き立てる。後はカツ、キャベツ、福神漬けとルーの乗ったライスを夢中で口に運び完食する。
元祖や本店を知るが上に色々と書いてしまったが、北海道初上陸を果たしてくれた塚本店長には敬意を表する。(お店に置いてある紹介文章中に間違いがあります。誤:金沢市にあるチャンピオンカレー本店はカウンター40席~、正:金沢市近郊にあるチャンピオンカレー本店はカウンター40席~本店は金沢市内ではなく、野々市町です。)
スープカレーが発祥の地、札幌でも「金沢カレー」の更なる店舗拡充を期待してる。我々がそうであった様に、札幌市内の大学の近くへの出店という戦略は如何だろうか?。一般的に大学の学食ではカレーは人気メニューなのだが、我々の大学の場合、学食ではカレーを喰わずに「ターバンカレー」に足を運んでいた。又、私個人としては北区への出店も希望する。
いずれにしても、思い立った時に直ぐに「チャンカレ」を食べれる、高い送料を掛けずにお持ち帰りカレーパックを購入出来るのは素晴らしく、嬉しい事である。さて、次回はいつ行こうか・・・。
●カレーのチャンピオン 札幌白石店
所在:札幌市白石区東札幌三条3丁目ノースサイド33
電話:011-812-1915
時間:11:00~23:00
定休:無休
◆「カレーのチャンピオン」の公式サイトはここをクリック!。
※「なまら旨そう!」と思われた方は・・・
是非とも

▲
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この記事へのコメント
1. Posted by マサト 2010年12月13日 18:12
こんばんはー。
ナポリタンなマサトです。
『金沢カレー』。
その言葉を耳にしてから、ずっと気になっていたんです。
(確かゴジラ松井選手がらみだったと思うのですが
)
札幌にも上陸していたんですねっ!!
是非挑戦してみたいと思います♪
ナポリタンなマサトです。
『金沢カレー』。
その言葉を耳にしてから、ずっと気になっていたんです。
(確かゴジラ松井選手がらみだったと思うのですが

札幌にも上陸していたんですねっ!!
是非挑戦してみたいと思います♪
2. Posted by Ave 2010年12月14日 22:13
実は今日行って来たよ!
3. Posted by なまら旨い!北海道。管理人 2010年12月15日 12:23

ブログも観ました。早速、行かれたのですね!。
今までに食べた事のないルーカレーだったでしょう?
松井は故郷の小松市に本店がある「カレーのアルバ」の「鳴和店」(金沢市の星陵高校近く)に通っていたそうですが、「カレーのアルバ」の創業者の兄が「田中吉和」氏の元で修行していて、その影響を受けたと聞きます。
Aveさま。
で、ご感想をお聞かせください。
4. Posted by Ave 2010年12月15日 19:56
非常にこってりした感じでしたねぇ。
強いて言うなら、帯広のインディアンカレーに近い様な
違う様な。食器だけかも(笑)
そうだなぁ、キャベツがもっとどっさり乗ってればバランス取れるかもしれないっすね。
ただ、年齢的にLカツってのはキツいっす。普通にしちゃいました。
機会があれば又行こうかと。
そうそう、お客さん結構入ってましたよ。
強いて言うなら、帯広のインディアンカレーに近い様な
違う様な。食器だけかも(笑)
そうだなぁ、キャベツがもっとどっさり乗ってればバランス取れるかもしれないっすね。
ただ、年齢的にLカツってのはキツいっす。普通にしちゃいました。
機会があれば又行こうかと。
そうそう、お客さん結構入ってましたよ。
5. Posted by momo 2010年12月17日 12:54
北海道でチャンカレ、この店が出来前から食べれる店ありましたよ。オリオンと言う店だけどルーはチャンカレと同じ!
6. Posted by なまら旨い!北海道。管理人 2010年12月17日 13:02

ご感想を有り難う。
帯広のインディアンカレーって食べた事ないんですよね〜。
「ふじもり」に行きたいかも!。
学生時代、昼に「Lカツ」を食べると夕食を摂らないで呑めた程、腹持ちが良かったんだよね。
白石店の「Lカツ」は当時の本店より若干、ボリュームがないような気がするので今でも私は「Lカツ」でも大丈夫だよ。
7. Posted by なまら旨い!北海道。管理人 2010年12月21日 00:13

オリオンはチャンカレ白石店が出来る前に行ってきました。
http://blog.livedoor.jp/namaraumai/archives/51799307.html
しかし、ここはフランチャイズではなく、チャンカレのカレーパックを取り寄せて出してるだけなので、我が家と同じです。
やはり、フランチャイズの方が本物に近いですよ。
8. Posted by daigo 2011年02月20日 00:59
mixiからたどり着きました。
学生のときは歩いて3分のところに野々市のターバンがありました
工大生で下宿がすぐ近くでした(笑
管理人様に迫る勢いで食べているような気がします。
単身赴任で北海道に来て懐かしい店を見つけたので通っています。
もしかしたらいつかお会いするかもしれませんねw
食器とかコップとかは 本店の倉庫からもらってきたって店長さんが仰ってました。
こっちの人はフォークはなじんでくれないと思って先割れにしたみたいです。
北海道でも根付いてくれるといいですね。
学生のときは歩いて3分のところに野々市のターバンがありました
工大生で下宿がすぐ近くでした(笑
管理人様に迫る勢いで食べているような気がします。
単身赴任で北海道に来て懐かしい店を見つけたので通っています。
もしかしたらいつかお会いするかもしれませんねw
食器とかコップとかは 本店の倉庫からもらってきたって店長さんが仰ってました。
こっちの人はフォークはなじんでくれないと思って先割れにしたみたいです。
北海道でも根付いてくれるといいですね。
9. Posted by なまら旨い!北海道。管理人 2011年02月21日 23:06

コメント、有難う御座います。
野々市の同じエリアに住んでいたのですね!。
フォークに馴染んでくれないと思っても、オリジナルを尊重してフォークで押し通して欲しかったです。
私は「フォークください!」と言いますけどね〜(笑)
お会い出来れば良いですね〜。