2009年12月01日
第2回「おたる産しゃこ祭」大盛況。
2008-No.95【No.761】
今年、第2回目で小樽の新しいイベント祭り「おたる産しゃこ祭」が大盛況で幕を閉じた。
今年は開催日が昨年より遅く寒さが心配され、更に昨年、会場であった「運河プラザ」ではなく北運河の「運河公園」で行われる為、若干の不安感はあったが、実際にイベントの二日間は市内、市外、観光客の皆さんで賑わい、約2万人が足を運び、暖かかった日曜日には「焼きしゃこ」「しゃこ鍋」「しゃこパエリア」にそれぞれ100人以上の行列が出来る場面もあった。
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今年は開催日が昨年より遅く寒さが心配され、更に昨年、会場であった「運河プラザ」ではなく北運河の「運河公園」で行われる為、若干の不安感はあったが、実際にイベントの二日間は市内、市外、観光客の皆さんで賑わい、約2万人が足を運び、暖かかった日曜日には「焼きしゃこ」「しゃこ鍋」「しゃこパエリア」にそれぞれ100人以上の行列が出来る場面もあった。
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市販で1個1000円以上もする活アワビが600円だったり、「しゃこ棒寿司」や「しゃこカレー」等の出店もあった。
先日、紹介した通りの「しゃこ飯寿司」は300gで4000円という私の知ってる範囲の飯寿司の中で最高値だが、他で入手出来ない希少なモノなので購入した。因にあの高級魚である「きんき」の飯寿司は500gで3000円〜5000円というのだからその高さが解る。高価だから当然と言えば当然なのだが、これが「なまら旨い!」のである。麹の香りと生姜が効いた「しゃこ飯寿司」に醤油を少しつけて頂くと最高の日本酒のアテになる。
又、昨年から小樽漁協と某有名食品会社との間で開発を進めていた「しゃこの浜湯で」の煮汁から抽出した「しゃこダシ」と「しゃこタレ」も注目すべき商品。様々な料理のダシの隠し味等にも使えそうだ。
札幌を中心にイベント等で活動している「ラテンアミーゴス」による2日間で500食以上を売った「しゃこパエリア」には1回にこのしゃこダシ500ccを1本をスープに投入し、盛り付け時の「しゃこ」には「しゃこダシ」をハケでぬって出す。「しゃこ」をメインにした恐らく本場のスペインにもないパエリアだ。
更に鶏肉を増量し、イカ、イカスミ、ムール貝、アサリ貝も使い、原価を土返ししたバージョンアップがなされ良い味に仕上がり高い評価を得ていた。
問題点として、1回の巨大パエリア鍋で作れる量は大凡、100人前、売り切ってから次の出来上がりまで約90分も掛かってしまう事、一つ一つの盛り付けに時間が掛かってしまい、お客様を待たせてしまう事が揚げられた。
同時開催の「しゃこ料理フェア」では今年から参加の「ホテル・ノイシュロス」のレストラン「ブラウキュステ」で「おたる産しゃこのオムカレー」と「おたる産スモークしゃこのパスタ」を頂いた。
これらはどちらも今までにない高いレベルに仕上がっていた。特に「おたる産スモークしゃこのパスタ」は「しゃこ」をリンゴの木のチップでスモークし臭みを和らげ、フィットチーネ(幅広のパスタ)を生クリームソースで味付けした逸品、兼崎総料理長の腕が冴え渡り、今後の「しゃこ料理」も楽しみである。
フェアでは他に「じょっぱり亭の小樽海鮮しゃこラーメン(塩ベース)」と「味工房かま栄のしゃこめし弁当(かまぼこ付き)」を頂いたのだが、どちらも工夫を凝らした料理となっており旨かった。約9日間に渡り、昨年の倍の22店舗がしゃこ料理を提供し、各店とも好評を得ており、イベントと共に大成功といえよう。来年も更なる料理人のオリジナリティ溢れた料理にも期待したいと思う。
◆第1回「おたる産しゃこ祭」告知記事はここをクリック!。
◆第1回「おたる産しゃこ祭」報告記事はここをクリック!。
◆第2回「おたる産しゃこ祭」告知記事はここをクリック!。
◆「おたる産しゃこ」の公式サイトはここをクリック!。
●北運河公園(特設会場)
所在:小樽市色内3-6(旧日本郵船小樽支店前)
時間:10:00〜15:00
◆「おたる産しゃこ」の公式サイトはここをクリック!。
※「なまら旨そう!」と思われた方は・・・
是非とも をクリックしてください。
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先日、紹介した通りの「しゃこ飯寿司」は300gで4000円という私の知ってる範囲の飯寿司の中で最高値だが、他で入手出来ない希少なモノなので購入した。因にあの高級魚である「きんき」の飯寿司は500gで3000円〜5000円というのだからその高さが解る。高価だから当然と言えば当然なのだが、これが「なまら旨い!」のである。麹の香りと生姜が効いた「しゃこ飯寿司」に醤油を少しつけて頂くと最高の日本酒のアテになる。
又、昨年から小樽漁協と某有名食品会社との間で開発を進めていた「しゃこの浜湯で」の煮汁から抽出した「しゃこダシ」と「しゃこタレ」も注目すべき商品。様々な料理のダシの隠し味等にも使えそうだ。
札幌を中心にイベント等で活動している「ラテンアミーゴス」による2日間で500食以上を売った「しゃこパエリア」には1回にこのしゃこダシ500ccを1本をスープに投入し、盛り付け時の「しゃこ」には「しゃこダシ」をハケでぬって出す。「しゃこ」をメインにした恐らく本場のスペインにもないパエリアだ。
更に鶏肉を増量し、イカ、イカスミ、ムール貝、アサリ貝も使い、原価を土返ししたバージョンアップがなされ良い味に仕上がり高い評価を得ていた。
問題点として、1回の巨大パエリア鍋で作れる量は大凡、100人前、売り切ってから次の出来上がりまで約90分も掛かってしまう事、一つ一つの盛り付けに時間が掛かってしまい、お客様を待たせてしまう事が揚げられた。
同時開催の「しゃこ料理フェア」では今年から参加の「ホテル・ノイシュロス」のレストラン「ブラウキュステ」で「おたる産しゃこのオムカレー」と「おたる産スモークしゃこのパスタ」を頂いた。
これらはどちらも今までにない高いレベルに仕上がっていた。特に「おたる産スモークしゃこのパスタ」は「しゃこ」をリンゴの木のチップでスモークし臭みを和らげ、フィットチーネ(幅広のパスタ)を生クリームソースで味付けした逸品、兼崎総料理長の腕が冴え渡り、今後の「しゃこ料理」も楽しみである。
フェアでは他に「じょっぱり亭の小樽海鮮しゃこラーメン(塩ベース)」と「味工房かま栄のしゃこめし弁当(かまぼこ付き)」を頂いたのだが、どちらも工夫を凝らした料理となっており旨かった。約9日間に渡り、昨年の倍の22店舗がしゃこ料理を提供し、各店とも好評を得ており、イベントと共に大成功といえよう。来年も更なる料理人のオリジナリティ溢れた料理にも期待したいと思う。
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●北運河公園(特設会場)
所在:小樽市色内3-6(旧日本郵船小樽支店前)
時間:10:00〜15:00
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