2009年09月09日
岩手県盛岡市「三寿司」
2009-No.71【No.737】
今回の東北ツーリングでは三陸を飛ばして来たので港近くの鮨屋には行けない。しかし、どうしても鮨が食べたくて一関で捜したが気乗りする店がなく、盛岡の創作系鮨店「S」に標準を合わせる。
高級鮨屋は飛び込みを嫌がる事が多いので一応、電話で予約をする。しかし、それがガッカリな対応だ。結果的には「一見お断り」だそうで、すっかり気分を害してしまった。
もう一軒、捜しておいた鮨店の前に来てみたが、こっちは店構えも立派でいかにも接待などで使われそうな雰囲気で気が乗らない。
そうしてるうちにある事を思い出した。遠野でご一緒のグルメな御夫妻の情報だ。「盛岡で鮨なら三寿司でしょう。納豆巻きを考案した店で超オススメですよ。」
しかも、思い出してから少し歩くと目の前に「三寿司本店」が見つかり、躊躇する事なく引き戸をあけ店内に入る。
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店内は地元客で賑わっており、堅苦しい雰囲気ではない。カウンターのイチバン奥の席について先ずはビールと握りを一人前お願いしする。
ホッキの紐がお通し、マグロ、ハマチ、エビ、ウニ、ホッキ、中トロ、鉄火巻きで一人前だ。
ビールを呑み終え日本酒にする。地元の酒ではないが、呑んだ事のない「独楽蔵」を頂く。九州の日本酒だが中々、旨い。
最後にここの名物「納豆巻き」をお願いする。一口、食べてみて「今までの納豆巻きを違う」と感じる。良く観てみると、納豆とシャリのバランスが旨さを引き出しているように思った。
最後にどんこ（エゾアイナメ）のあら汁まで頂き、会計をお願いしてビックリ。一瞬、間違いではないかと思った2800円。大満足の食事であった。
盛岡の地元市民にも大人気の「三寿司」の「三」は旨い、安い、新鮮の三拍子の「三」なのだろう。情報を提供して頂いたご夫婦に感謝である。
【2008.8.21-岩手ツーリング5日目】
●三寿司 本店 （さんずし）
所在：岩手県盛岡市大通1-7-10
電話：019-651-1681
時間：11:30〜23:30
定休：元旦
※「なまら旨そう！」と思われた方は・・・
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ホッキの紐がお通し、マグロ、ハマチ、エビ、ウニ、ホッキ、中トロ、鉄火巻きで一人前だ。
ビールを呑み終え日本酒にする。地元の酒ではないが、呑んだ事のない「独楽蔵」を頂く。九州の日本酒だが中々、旨い。
最後にここの名物「納豆巻き」をお願いする。一口、食べてみて「今までの納豆巻きを違う」と感じる。良く観てみると、納豆とシャリのバランスが旨さを引き出しているように思った。
最後にどんこ（エゾアイナメ）のあら汁まで頂き、会計をお願いしてビックリ。一瞬、間違いではないかと思った2800円。大満足の食事であった。
盛岡の地元市民にも大人気の「三寿司」の「三」は旨い、安い、新鮮の三拍子の「三」なのだろう。情報を提供して頂いたご夫婦に感謝である。
【2008.8.21-岩手ツーリング5日目】
●三寿司 本店 （さんずし）
所在：岩手県盛岡市大通1-7-10
電話：019-651-1681
時間：11:30〜23:30
定休：元旦
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