2008年05月02日
小樽市「たこ寅分店」(閉店)
2008-No.41【No.603】
小樽で「鰻」、小樽で「おでん」と言えば、先ずここ「たこ寅」の名前が出る。小樽市内には2軒の「たこ寅」があるが、今回は小樽駅から近い裏路地に佇む「たこ寅分店」だ。
老舗である「たこ寅」の名前は小樽でも知らない人がいないほど知れ渡っている。メインメニューの「鰻」と「おでん」の他にも揚げ物の定食や気の利いた酒の肴もある。店内は古いが整頓され古き良き雰囲気がある店である。
北海道の夏は厳しい暑さではないので、「鰻」を食べる習慣は東京などと比べ定着していないのだが、子供の頃、「鰻」を焼く物凄い良い匂いを初めて嗅いだのは「たこ寅」だった。(本店だったが・・・)
この日は宴会前に時間があったので、軽く寄ったが、次回は久しぶりに「鰻」を頂いてみたいと思う。
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北海道の夏は厳しい暑さではないので、「鰻」を食べる習慣は東京などと比べ定着していないのだが、子供の頃、「鰻」を焼く物凄い良い匂いを初めて嗅いだのは「たこ寅」だった。(本店だったが・・・)
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この記事へのコメント
1. Posted by Ando@なまら旨い!北海道。管理人 2008年09月17日 13:38
「次回はおでんを・・・」と思っていたら2008年9月15日に暖簾をおろしたそうだ。
また、一つ、歴史ある名店がなくなってしまい、残念でならないが、これが時代の流れなのだろう。
また、一つ、歴史ある名店がなくなってしまい、残念でならないが、これが時代の流れなのだろう。