2006年08月24日

野々市町「カレーのチャンピオン本店」5

2570d77d.jpg2006-No.84【No.373】

今回の金沢訪問で絶対に外せない一つに「カレーのチャンピオン本店」の「Lカツカレー」を食べる目的があった。大学にも寄りたかったので、大学の近くにあるここに寄るのは必然的である。

当時は現在の「カレーのチャンピオン本店」という店名ではなく「ターバンカレー」と呼ばれていたのだが、数年前に「商標」の問題で改名したらしい。しかし、私にとっての「ターバンのLカツカレー」は「田中のターバンカレー」であり、現在の「チャンカレ」なのである。

前日に金沢入りしたのだが、この日も真夏日。暑さでバイクで行くのを諦め、バスで行く事にする。「チャンカレ」のオープンは午前11時なので逆算して宿を出る。大学に着いたのは10時頃だったので、軽く大学校内を歩く。懐かしい校舎と新しい校舎。2年の時に1年だけ住んだアパートの前を通り、3年〜4年に過ごしたビルのあった場所を通り、大学時代、バイトをしていて今は廃墟となっていた「サンミュージック(レコードショップ)」の向かいに大きくてキレイな「カレーのチャンピオン本店」を発見(写真1)。10メートル程、野々市駅側に当時の旧店舗を発見したのだが、現在は「チャンピオンカレー工場」になってるようだ(写真2)。

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時計を見ると10時55分。もう既に駐車場には車が入ってきている。昔も今もその人気さを伺える。朝は抜いてきたので、11時に入店。食券を買い席に着く。今流行り?のコの字型のカウンターだ。当然だが、オーダーは「Lカツカレー」で、大学時代は毎週1食以上は食べていたが、今回は24年ぶりである。通常料金は750円だがサービスタイムは550円だ。

数分後、24年ぶりに対面した「Lカツカレー」に感激し、記念撮影(写真3)。福神漬けを乗せ忘れ、再び撮影。当時と変ったのはフォークとコップぐらいだろうか?

水を飲んで落ち着き、カレーのついたカツを口に含むと見事に24年前が蘇る。感激で泣きそうになりながら、カレーと御飯を口に含む。「こ、これだ・・・やっぱ、なまら旨い!」と呟き、次はキャベツ、福神漬けと組み合わせ、夢中で食べる。

食べ終わる頃に左手のお持ち帰りコーナーの地方発送も可能な事を知り、自宅に送る事を決め、席を立つと同時に伝票を記入していた。「10〜12人分の2キロパック(1,600円)」は北海道までのクール便で送料が1,170円だったが、食べたい欲望が軽く打ち勝つ。

後日だが、早速、北海道で送ったカレーを再現してみた。「新鮮なキャベツ」、「オレンジ色の福神漬け」、そして「揚げたてのポークカツ」を用意し、大変、美味しく頂いた。ソースは「ブルドックとんかつソース」を代用し、その流儀に従ってスプーンではなくフォークを使う。

その時に痛切に思ったのが「ステンレスカレー皿」の必要性だ。早速、ネットで「ステンレスカレー皿」を検索するとサイズが微妙で、価格は1,000円〜2,000円程度だ。現在、この「ステンレスカレー皿」の件で問い合わせ中なのだが、他のカレーチェーン店の手前、自分としては是非とも「チャンカレのLカツカレー」で使ってるモノと同等の商品を「チャンカレ」が売り出せば良いと思う。当然、売り出されたら「4枚」購入だ。

少々、大袈裟だが、「カレー」に拘る自分の原点がこの「Lカツカレー」に見出す事が出来る。自宅での「ルーカレー」はこれが目標であり、追い付ける事のない永久の最高の「ルーカレー」として君臨し続ける事だろう。これからは定期的に通信販売で購入し我が家の定番メニューとして定着する予感も感じるが、思い切って「スープカレー」が人気の北海道進出なんて事はないだろうか・・・あったら外食の選択肢が更に広がる事だろう。

●カレーのチャンピオン本店チャンピオンカレー工場
所在:石川県石川郡野々市町高橋町20-17
電話:076-248-9558
時間:11:00〜24:00
Wサービスタイム:平日11:00〜24:00、日、祝21:00〜24:00

◆カレーのチャンピオン本店チャンピオンカレー工場の公式サイトはここをクリック!!



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1. 1月22日は「カレーの日」ということで「カレーのチャンピオン」  [ あさぴーのおいしい独り言 ]   2006年09月05日 21:31
なぜ、1月22日がカレーの日かと言えば、1982年(昭和57年)のこの日、全国の

この記事へのコメント

1. Posted by 金沢の者ですが   2006年09月15日 21:12
チャンカレの新店舗は某薬局チェーン店が撤退した空き店舗に移転してます。

また、チャンカレの社長は「大規模な店舗展開はしない」と、新聞だったと思いますが明言してたので北海道進出は厳しいでしょう。

最近だと金大の近く(ジャスコ近く)に新店舗を出してます。県外だと富山県に新店舗ができて3店舗になりました。

チャンカレとは無関係ですが、金沢市内に北海道のスープカレー屋の支店がふたつできましたよ。
2. Posted by ECHO   2006年10月06日 12:28
元金沢の者ですが・・・。

カレーのチャンピオンは、すでに、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%82%AA%E3%83%B3
に書いて有るとおり、石川県と富山県に、
  14店舗
を展開しています。

すでに大規模に展開してるような気がしないでもないですね(^^;)
3. Posted by もん   2006年10月19日 23:16
5 “チャンカレ”ですか・・・懐かしいですね、私が大学に通っていた頃は“ターバンカレー”でやっぱりLカツばっかり食べてました。
ターバン(チャンカレは馴染めないのでターバンと呼ばせていただきます)カレーは店で食べるのも美味しかったのですが、テイクアウトで寮に持ち帰り食べるのも大変美味しかったです・・なぜかスプーンではなく箸が付いていて、その箸で食べるのがなまら旨かった!
おかげで今でもカレーを箸で食べることに何の違和感も感じません
4. Posted by チャンカ   2009年04月29日 10:16
ターバン・チャンカレの歴史

71年 岡田(ターバン創業者)が片町にターバン開店。株式会社ターバンも作る。
73年 ターバンで働いてた田中(チャンカレ創業者)が野々市に勝手にターバンを作る。

この間に、片町ではなく、野々市のターバンが有名になる。

92年 株式会社ターバンがターバンを登録申請。野々市の田中のターバンはチャンカレに変更。

岡田さん、田中さんが亡くなる。
田中さんの娘婿がチャンカレ社長になりなぜかターバンを偽者呼ばわりする。
岡田さんの奥さんがターバン社長になるが経営傾く。

そもそもの問題は辞めた人間がターバンの名前が勝手に持ち出して今のチャンカレを開いたこと

5. Posted by Ando@なまら旨い!北海道。   2009年06月09日 10:46
5 チャンカ様
ターバン・チャンカレの歴史のご教示、ありがとうございます。
自分の思いとは別に問題が何処にあったのかが把握出来ました。
今後とも宜しくお願い致します。

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